工務店によって「家の品質」は大きく変わります。

- 世の中には工務店があふれ、一口に「木の家」「木造住宅」といっても、
多様なデザインや工法が提唱されています。
また、その宣伝文句にも良いことばかりが並んでいるものです。
それらを全て真に受けてしまうと、全てが「良い工務店」
ということになってしまいます。
では、どうしたら良い工務店を見極めることができるのでしょうか?
そこで注目すべきは「建材」です。
良い工務店は、必ずと言っていいほど「良い建材」を使っています。
同じ木造住宅のご提案であっても、その建材には集成材ではなく
天然無垢材をお勧めするはずです。
良質な天然無垢材は確保が難しく、また卓越した職人にしか扱えません。 
- 1. 新築、リフォームを手掛けており、その両方に実績がある。
- 2.お客様の要望をそのまま受けることはせず、根底から見直してくれる。
- 3.メリットだけでなく、デメリットもあらかじめ教えてくれる。
- 4.後から追加料金が発生しないように考慮した見積もり金額を提示してくれる。
建て替えにもリフォームにも、それぞれに長所と短所があります。
見比べてみましょう。
| 建て替え | リフォーム | |
|---|---|---|
| 長所 | ・敷地内、建物の形状が思い通り ・地盤改良など地震対策が可能 |
・建て替えほどコストがかからない (全面リフォームの場合、新築の7〜8割が目安) |
| 短所 | ・ここ数年コストがアップ ・仮住まいが必要 |
・大きな構造の変更は困難 ・建物の老朽化加減で見積金額が変動 |
| 結論 | 構造、間取り、地震対策をゼロからつくりあげることができる一方で、費用面の負担が大きい。 | 建て替えに比べ、コストの低減を図ることができるが、構造の変更が制限される。 |

- 森は、動植物のすみかであると同時に、二酸化炭素を吸って
酸素を排出するかけがえのないもの。
しかし現在、森林の減少が世界的な問題となっています。
そのため、森林の伐採=森林の破壊と考えられがちです。
熱帯雨林の無計画な伐採についていえば、それは正解です。
しかし、日本の森林に限っていえば、森林の伐採=森林の保全となる
ケースが少なくありません。
これは、日本の森林のほとんどが植林された人工林であるため。
実は、植林された木を放置し続けると死んでしまうのです。
木を健全に育てるためには、適度な間引きが必要不可欠。
木が健全に育たないと森林は荒れ、地盤も弱くなってしまいます。
伐ったら植える。このサイクルを繰り返すことで、木の「世代交代」を図ることが大切なのです。
木造住宅の新築・リフォームによる森林の破壊を心配される方も、
天然無垢材を使用することで、森林の保全を図ることができます。
住宅に発生するこれらの問題は、結露が原因であるケースがほとんど。
目に見える部分の不具合であれば、補修や修繕により比較的容易に解決できます。
しかし、壁の中に起こる「内部結露」の場合、土台や柱が変形し、住宅がその内部から傷んでしまうことになるのです。
結露による木材の変形を防ぐためには、施工前に木材を十分に乾燥させておくことが大切。
木材を乾燥させると収縮や変形が起きますが、しばらく放置すると大気の湿度と均衡した状態になり、
収縮や変形が極端に少なくなります。
このように、それ以上乾かなくなった水分状態を「平衡含水率」といい、屋外では15%以下、室内では5%以下が
平衡含水率とされています。
しかし、「SD15(含水率15%以下)」「SD20(含水率20%以下)」といった木材が、当然のように「室内」で使われているのが現実です。
使用する木材の含水率をきちんと確認し、十分に乾いた木材を用いるようにしましょう。


